この記事では、どうすれば”リック・オウエンス”を安く失敗せずに買うことができる方法をお伝えします。
リック・オウエンスは、1度服を見てしまうと買わずにはいられないほどのブランド。
デザイン的にモードでかっこよいのは言うまでもありませんが、唯一の難点は値段の高さです。
Tシャツでも安くて3万円ほど、革物やコートになると20万円を超えるものも多くあります。
憧れのリックオウエンスを出来れば安く買いたくないですか?
偽物や粗悪品、中古品を買うリスクのあるフリマアプリや非正規サイトなどを使わずに、リックオウエンスを安く買うための買い方があるのです。
その他に、リック・オウエンスにテイストが似ていて、圧倒的に安く買えるブランドとその買い方もお伝えします。
あなたなら必ず気に入るブランドだと思いますので、そちらも合わせてご覧下さい。
Contents
リック・オウエンスをできるだけ安く買う
“DRKSHDW”を買う
リック・オウエンスをできるだけ安く失敗せずに買う方法は、”DRKSHDW”(ダークシャドウ)を購入することです。
“DRKSHDW”(ダークシャドウ)とは、リックオウエンスが厳選されたショップに提案するミニマルなライン。
価格も安くなっていて、リックオウエンスのメインラインと比べると約2割くらい安くなっているという印象です。
具体的には、Tシャツで2万円~、パーカー・パンツで5万6千円~、ジャケット7万円~。
上質なジャージー・コットン・スウェット・デニムなどの素材を多く用いて、日常的に着やすくなっています。
商品のクオリティは、メインラインの”リックオウエンス”と比べても遜色ありません。
くすんだようなシャドーカラーの色味、 加工までこだわった生地と独創的な美しいデザインは、共通なのです。
そう考えると2割くらい安くなっているのは、非常にお得ですよね。
“DRKSHDW”も高いという方には、テイストが似ていて値段が圧倒的に安いブランドをお伝えしますので、こちらをクリックください↓
“DRKSHDW”のおすすめ購入法
(出展:http://riemiyata.com/news/2510/)
おすすめの”DRKSHDW”(ダークシャドウ)の購入方法は、直営店で購入することです。
ネットで買える現在に、店に直接行くのは面倒かもしれません。
しかし、実際に目で見られる店舗で、実際に着てみて、自分に似合うかを確認、購入したほうが良いのです。
また、こだわりの生地やデザインも確認できるという理由もあります。
東京にある直営店に1度は行ってみて、世界観を体験してみましょう。
(出展:https://www.fashionsnap.com/article/2009-08-30/rick-owens-aoyama-open/)
“DRKSHDW”(ダークシャドウ)直営店
住所:〒107-0062 東京都港区南青山6丁目5−55
テイストが似ていて、リックオウエンスより圧倒的に安いブランドを購入する
リックオウエンスを好きなあなたなら、満足すること間違いなしのブランドを紹介します。
リックオウエンスに比べると、紹介するブランドなら圧倒的に安く買うことができます。
そう聞くと、値段が安いだけのペラペラの生地を使ったブランドじゃないの?と思うかもしれません。
しかし、ここではそんなクオリティの低いブランドはご紹介しません。
これから紹介するブランドは、それぞれの世界観をしっかりと持っていますので、安心して読み進めてください。
RABDを買う
RABD(アール エー ビー ディー)は、「日常にスタイルで彩りと高揚感を添えれる服」がコンセプトのブランド。
リックオウエンスと比べると、75%引きほどの値段感。
Tシャツで2500円~、パンツ8000円~、革物のジャケットで5万5千円~。
デザイナーは、その独特なパターンとモノトーンの色遣いでモード界で名を博した三木勘也氏。
三木勘也氏は、ブランドEKAMのデザインもおこなっています。
独自のルートから取り寄せられたこだわりの革は、独特な風合いで使えば使い込むほど味が出るように加工されています。
ストリートでありながらモード、モードでありながらストリートという世界観。
レザージャケットのユニークなカッティングや、曲線を描くジップも用いた、美しいディティールとシルエットが特徴的です。
裾を引きずるほどたっぷりとした布を使用した流れるようなボトムは、美しいの一言。
テーラリングブランドを経験してきたデザイナーらしい、丁寧な仕立てはあなたも満足できると思います。
次の章では、RABD(アール エー ビー ディー)のおすすめの購入方法をお伝えします。
RABDのおすすめ購入法
デザイナーズブランドを購入する場合、直営店などで商品を見て購入をおすすめしてます。
しかし、RABD(アール エー ビー ディー)の取扱店を見つけることはできませんでした。
そのため、RABDが運営する直営のオンラインショップで購入することをお勧めします。
このようにRABDのオンラインショップでは、買う前にサイズごとに細かく寸法を確認できます。
これがあるのでオンラインショップでも、失敗が少なく購入できると言えるでしょう。
RABD(アール エー ビー ディー)オンラインショップのURL
http://www.raiveweb.com/ja/rabd.html
デザイナー三木 勘也氏の経歴
マルタン・マルジェラが卒業生として有名なベルギーアントワープ王立芸術アカデミーを主席で卒業。
卒業後、アントワープのシックスとして知られるウォルター・ヴァン・ベイレンドンク(WALTER VAN BEIRENDONCK)に師事。
ジョン・ガリアーノ(JOHN GALLIANO)でデザインアシスタントを経験。
パリでメンズ テーラリング ブランドKOSMETIQUE LABELを設立し、各国のハイエンドなブティックに卸しを展開。
日本へ帰国の後、レザーブランドEKAM始動。国内有数のセレクトショップへ卸しを展開。
デザインオフィスRAIVE設立。EKAM, KOSMETIQUE LABEL,JjEeRrEeZzのオリジナルブランド運営の他、他企業と協業にて企画展開。
リック・オウエンスのコラボ商品を購入する
adidas×リック・オウエンスのコラボ商品
adidas×リック・オウエンスのコラボ商品はスニーカーのみで、値段は7万円~。
そこまで安い印象はないかもしれませんが、本家リックオウエンスに比べれば、多少安く手に入れられるでしょう。
ミニマリズムや建築、グラフィックアートを彷彿とさせるリックオウエンスのデザイン哲学とadidasのストリート要素が上手くマッチしたコラボです。
いままでに、adidasとのどんなコラボ商品があったのかを見ていきましょう。
ランナー
「ランナー(Runner)」は、adidas×リック・オウエンスのコラボ商品の第1弾です。
「エクササイズに取り組む時に、自分がやる気が出るようなシューズが欲しい」というリックオウエンスの個人的願望がインスピレーション。
アディダスの3本線のマークは、パーフォレーション(通気孔)としてサイドによく見ると入っています。
「実用的なデザイン」も忘れずに、トレーニングシューズをベースとしてデザインされています。
メンズ用に6種類、ウィメンズ用に4種類の素材とカラー展開。
発売から年数がたっていますが、今なお人気の高いモデルです。
販売日:メンズ 2014年2月1日(土)、ウィメンズ 2014年2月15日(土)
価格:メンズ オールレザー7万4,550円+税、ナイロン×レザー6万6,990円+税
ウィメンズ 各7万4,550円+税
テック ランナー
「テック ランナー(Tech Runner)」は、adidas×リック・オウエンスの2014年発売のコラボ商品です。
ステルス爆撃機からインスピレーションを得て、控えめな素材やカラー、波状のソールがデザインされています。
素材は、高品質なスウェードとレザーのコンビネーションに加えてネオプレン素材。
ソールにはEVA樹脂製で、靴底にはラバーを採用しています。
ユニセックスサイズで、ブラック、ブラック/ボーン、ミルク、およびミルク/ブラックの4種類のカラー展開。
発売日:2014年8月1日(金)
価格:各71,000円+税
スプリング ブレード
スプリング ブレード3種類は、adidas×リック・オウエンスの2015年春夏の発売のコラボ商品。
1.スプリング ブレード ハイ(Spring Blade High)
2.スプリング ブレード ロウ(Spring Blade Low)
3.エスエス ブーツ(SS Boot)
リック・オウエンスは、アディダスが誇るスプリング ブレード(Spring Blade)というソールデザインに着目し、自身のアイデンティティと組み合わせてデザイン。
第1のモデル「スプリング ブレード ハイ(Spring Blade High)」は、革新的なソールを装着してボクシングシューズをもとにデザイン。
アッパーはレースで覆い、アイコン的なアディダスのスリーストライプスをパンチングで入っています。
カラーは、ブラック、ホワイト、シルバーの3種類の展開。
発売日は、2015年8月です。
第2のモデルである「スプリング ブレード ロウ(Spring Blade Low)」はこのランニングシューズをもとにデザイン。
足を包み込むソック構造とサポート性のあるサイドパネルを採用し、装飾をそぎ落としたルックに仕上げています。
カラーは、ブラック×ホワイト、ブラック、ホワイト、シルバーの4種類のカラー展開。
価格:7万9,500円
第3のニュースタイル「エスエス ブーツ(SS Boot)」で、アディダスのデザインであるシェルトウをリメイク。
シンプルで高品質なストレッチレザーを組み合わせることで、カーフ丈のブーツにアレンジしています。
カラーは、ブラック、ホワイトの2種類の展開
Newランナー
第1弾の”ランナー(Runner)”を3種類のニューモデルにアップデートしたものが、2015年秋冬のコラボ商品。
素材はスエードを使用。
1.ランナーをスリム化したモデル
2.19センチ丈ブーツ
3.40センチ丈ブーツ
オリジナルのランナーをスリム化したモデル。
カラーは、黒一色、もしくは白のアウターソールを合わせた2タイプ。
19センチ丈の”リック・オウエンス ランナー アンクルストレッチブーツ(Rick Owens Runner Ankle Stretch Boot)”
スウェード素材とファーを使用したスペシャルなタイプも登場する。
カラーは、ブラックと色合いの異なる3種類のブラウンの4種類。
40センチ丈の”リック・オウエンス ランナー ストレッチブーツ(Rick Owens Runner Stretch Boot)”。
カラーは、19センチ丈と同様にブラックと色合いの異なる3種類のブラウンの4種類。
ランナー風のサンダル
「カーゴ サンダル」と「クロッグ」の2種類は、adidas×リック・オウエンスの2016年春夏のコラボ商品。
そして新モデルの「ランナー」と「リップル ブーツ」の2種類も同時に発売されました。
それぞれ、コラボ第1弾のランナーと第3弾のエスエス ブーツをアップデートしたものになっています。
発売日は、2016年3月12日(土)。
「カーゴ サンダル」は、リック・オウエンスらしさと快適なグラディエーターサンダルを組み合わせています。
ミリタリーテイストを加えたスポーツウエアサンダルです。
カラーは、グリーンと黒、黒×白の3色展開。
「クロッグ」は、コラボ第1弾のランナーから後部が開放されたデザインです。
その未来的なサンダルは、唯一無二のサンダルに仕上がっています。
カラーは、黒と白の2色展開。
進化させた「ランナー」。
カラーは、上質なレザー素材の黒、白のほか、オレンジ、グリーンも4色展開。
「リップル ブーツ」のNewバージョン。
「SS(スーパースター)」のシェルと呼ばれる“トウ・キャップ”を搭載。
さらに、アディダスのシューズ「リップル(Ripple)」ソールを組み合わせることで、マスキュリンなエッジを効かせた。
素材は全てストレッチスウェード。
カラーはダークダスト、マスタード、黒の3色。
マストドン
「マストドン プロモデル」「マストドン ストレッチブーツ」は、adidas×リック・オウエンスの2016年秋冬のコラボ商品。
マストドンは、全てメンズ&ウィメンズで展開されています。
「マストドン プロモデル」は、アディダスのアイコンスニーカー「プロモデル」にリック・オウエンスらしい美意識を落とし込んだ一足。
ツートーンカラーのプレミアムレザーを使用しており、レザーはヘビーなエンボス加工を施したものと、ソフトなナッパレザー製の2種類がラインナップ。
カラーは、ネイビーとブラウンとホワイト。
ランナー風ブーツ
「ランナー ストレッチブーツ」は、adidas×リック・オウエンスの2016年秋冬のコラボ商品。
「マストドン ストレッチブーツ」は、「プロモデル」のカップソールとシェルトウをリック独自の解釈でリデザインしたもの。
ナッパレザー製のアッパーには、繊細なステッチラインがあしらわれている。
「ランナー ストレッチブーツ」は、ニーハイ丈のストレッチブーツをランニングシューズのアウトソールに搭載したモデル。
筒の部分の周囲と縦方向にあしらったステッチのディテールと、全面にギザギザを刻んだソールが組み合わされています。
レベルランナー
「レベルランナー」は、adidas×リック・オウエンスの2017年春夏のコラボ商品。
「レベルランナー ロウ」と「レベルランナー ハイ」の2種類があります。
クッション性と反発性を両立させたアディダスの「BOOSTフォーム」テクノロジーを採用したデザインです。
「レベルランナーロウ」は、未来的な要素をを持ったハイクラスなスニーカー。
カラーは、ブラックとホワイト、ブラウンの3色。
「レベルランナーハイ」未来的なアウトソールデザインと、ラグジュアリーなストレッチレザー素材でアップグレードしたなめらかなシルエットを融合した一足。
カラーは、ブラックとホワイト、ブラウンの3色展開。
ビルケンシュトック×リック・オウエンスの商品
ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)×リック・オウエンスのコラボ商品は、値段は5万円~。
本家のリックオウエンスの値段を考えれば、安く手に入れられるでしょう。
ただし、ビルケンシュトックとのコラボですので、商品はサンダルのみです。
ビルケンシュトックの普遍的な素晴らしさにリック・オウエンスらしい“微かな表現”を加えたデザインになっています。
目なじみがいいのに何だか新鮮、そして独創性に溢れた商品です。
コラボ第1弾
ビルケンシュトックを代表する「アリゾナ」、「ボストン」、そして「マドリッド」の3モデルをリック・オウエンス流にアレンジ。
それが、ビルケンシュトック×リック・オウエンスの2018年春夏の発売のコラボ商品です。
中敷きはいずれもフルレザーで、足の凹凸に合わせた立体的なフットベッドライニング仕様となっている。
素材は、アーミーフェルト、スエード、フルグレインレザー、ロングヘアーカウという4つの用いてアレンジした。
ビルケンシュトックのなかでも最もシンプルなモデルとなるベルト1本の「マドリッド」。
バックルはリック・オウエンスを代表するダークシャドウカラーに、そして他のモデルと同様ストラップを長め、ホールを多めにあしらっています。
価格:4万1000円
ビルケンシュトックの最もアイコニックなモデルである、2本のベルトが付いた「アリゾナ」をアレンジ。
ストラップホールも多くあしらった本作なら、履くだけでモードな雰囲気を醸し出せます。
価格:4万9000円
つま先部分が覆われているクロッグタイプの「ボストン」とのコラボモデル。
大人っぽい雰囲気があり、いつものリックオウエンスとは一味違います。
価格:6万1000円
コラボ第2弾
ビルケンシュトックの「Rotterdam」のサンダルと「Rotterhiker」のブーツをリデザイン。
それが、ビルケンシュトック×リック・オウエンスの2019年春夏の発売のコラボ商品です。
「Rotterdam」には、同じくメタルバックル付きのアッパーストラップをあしらい、色を変えたロゴストラップも配置。
EVA素材のソールを採用することで、ビルケンシュトック定番のコルクソールとは異なり、インダストリアルなムードがあります。
「Rotterhiker」は、ブラックのオイルドヌバックレザーを配したベロア素材のアッパーと、半透明のラバーソールを組み合わせている。
簡単に着脱できるようバックルが付いたアッパーストラップが、デザインにストリートな要素をプラスしています。
リック・オウエンスについて
”リック・オウエンス”は、デザイナー自身の名を冠したファッションブランド。
使う色はモノトーンを基本として、シャドーなどのくすんだ色合いを多く使用。
落ち着いた色味によってドレープの美しさを際立たせるなど、計算されたデザインの美しさがあります。
また、生地はヴィンテージ加工を施したものも多く、縫製後に更に手を加えて独特の風合い出すなどこだわって作られています。
そのため、ファンには熱狂的な人も多く、ケイト・モス、マドンナ、グィネス・パルトロー、コートニー・ラブ、レニー・クラビッツ、ブラッド・ピットなど海外セレブにも支持されているのです。
皆の憧れるハイブランドでありながら、アンダーグラウンドな印象もある唯一無二なファッションブランドが”リックオウエンス”です。